株式会社アサクラガーデン

スタッフブログ

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宅配ボックスは必要??

【東京都多摩地域の外構・お庭の設計・施工 専門店】


私達は福生市を拠点に東京多摩地域に密着した外構・お庭造りを行っております。
新築、リフォームの外構・お庭工事はAsakura Gardenにお気軽にご相談下さい!
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【宅配ボックスを設置しましょう】


画像はLIXILから発売されている宅配ボックス、その名も宅配ボックスKT。
シンプルなデザインが特徴で、最近のモダン住宅に合うデザインとなっています。

価格は¥45,000〜(税抜き)
と他メーカーの宅配ボックスと比較してもリーズナブルなお値段です。


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【これは昨夜の我が家での出来事…】


夜の9時半に突然、我が家のインターホンがなった。

「こんな時間に誰だろう」っと室内の子機から応答すると…
「ヤ◯ト運輸でーす」

おいおい…すごい時間のお届け物だな…と思ったのと同時に
時間が時間だけに一瞬不審者かとも疑った。

ドアを開けると正真正銘ヤ◯ト運輸の制服を着た
30歳前後の男性がダンボール箱を持って立っていた。
確かに配達物は我が家で注文した物だったが、指定時間は14時〜16時。

昨今の再配達問題もあり宅配業者も大変なのは十分に理解しているので、怒りとかそういった感情はまったくなく、むしろ寝てしまう前に受け取る事ができて良かったと思った程だ。

配達してくれたお兄さんに「夜遅くまで大変だね。お疲れ様」と声をかけると、「ア◯ゾンプライムが始まってから本当に大変ですよ」と言いながら、おもむろに何かを書き始めた。

よく見ると不在票だ。

「こちらにサインください」

何故不在票?何故普通の受取サインじゃない?
と思ったが、一瞬にして状況は察しがついた。

指定時間内に配達できなかったことを、指定時間に我が家が不在で受け取れなかったという事にしたかったようだ。そうしなければ恐らく会社に怒られてしまうのだろう。

夜分遅くの自分本位の配達、不在票をねつ造するズルさ。
本当ならお叱りを受けても仕方ない。

でも、そんなのはどうでも良かった。彼らも必死だ。
こんな遅くまでお客様の指定した日時に配達するために働いている。
そんな必死な姿をみると、昨今の再配達問題の根深さを感じた。

ダンボールを受取り、妻に渡すと、「これ、明日の配達指定にしてた商品だけど」
お兄さん、配達日まで間違えてるよ(笑)
と笑ってしまった。

私がこのブログで何が言いたいか…
それはそんな過酷な労働をしている運送会社の人達の為にも宅配ボックスを設置しようという事だ。

我が家にも宅配BOXはない。
でも昨晩の配達のお兄さんに姿を見て、本気で宅配ボックスを設置しなければと思わされた。

ネットで簡単に物を購入できる時代。
便利になった反面、時代の変化に対応できず、悲鳴をあげている人達(運送会社)がいる。

ネットでポチれば、翌日には商品が届く時代。
時代の変化と共に私たちも配達物を受け取る形を変化させなければならないのでは?

そんな事を感じた出来事だった。

これからは一般住宅でも宅配ボックスがマストな時代です。
郵便物を受け取るポストが当たり前にあるように、宅配物を受け取る宅配ボックスが当たり前にあるようでなければならないのではないでしょうか?

私たちも住宅の外周りをつくる外構という仕事に携わってる以上、宅配ボックスの推進を行っていきたい。

最近は各メーカーから様々な種類の宅配ボックスが発売されている。
価格重視のリーズナブルな物から、デザインにこだわったオシャレな物まで。
お財布事情から住宅のデザインにまで対応できる商品が取り揃えられているので、皆様も是非一度ご検討頂ければと思います。


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