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天然芝と人工芝のメリット・デメリットは?

この記事についているタグ:人工芝

外構・お庭の設計・施工専門店【アサクラガーデン】


私達は福生市を拠点に東京多摩地域に密着した外構・お庭造りを行っております。
新築、リフォームの外構・お庭工事はAsakura Gardenにお気軽にご相談下さい!


【天然芝と人工芝のメリット・デメリット】


こんにちは!アサクラガーデンの宮崎です。
今日は芝生についてのお話です。

お庭に芝生にしたい!そんなとき天然芝と人工芝どちらがいいのか迷ったことはございませんか?
そこで本日は『天然芝』『人工芝』双方のメリット・デメリットをご紹介いたします。




〜天然芝〜


天然芝(コウライシバ)は、四季で景観が変わり季節を感じる事ができます。

春から夏にかけて緑に生い茂り見栄えの良い景観になり、秋から冬にかけて葉が枯れ一面が薄い茶色に変化します。
春夏秋冬、季節の移ろいを感じたい方には天然芝はおススメです。

そして天然芝のだいご味は『感触』です。
芝の上を裸足で歩いたり、寝っ転がったりして感触を楽しむことも出来ます。

デメリットはメンテナンスが欠かかせないことです。
元気で丈夫な芝を維持するには定期的な草取り、芝刈り、散水、場合によっては肥料をあげることも必要です。
お庭で何かをするのが面倒な方、夫婦共働きで時間のない方などにはおススメできません。
手間暇かけて『育てる』ことが重要です。

また、そもそも天然芝の生育に適した環境でないとなりません。
陽当たりが良く、風通しが良くなければ、いくら手間暇をかけても枯れてしまいます。


【天然芝 施工事例】
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〜人工芝〜


人工芝は合成樹脂でできたものが多く、色・形・長さに違いがあり、種類が豊富なのでお好みに合わせた人工芝が選べます。

メリットは何と言ってもローメンテナンスな点です。
基本的にはメンテナンスが不要ですので、『緑は欲しい!けど忙しくてお庭のお手入れをする時間がない』という方におススメです。
もう一つのメリットは天然芝と違い施工場所を限定されないという点です。
日当たりや風通しなどを気にすることなく施工できます。

続いてデメリットです。
素材が樹脂なので、熱に弱く、火などが落ちると溶けてしまいます。
人工芝付近でBBQや花火など、火を使用する際は注意が必要です。
また、人工芝は経年劣化するので7〜10年で交換する必要があります。
(※設置場所の環境にもよります。)
交換時には劣化した人工芝を撤去・処分する費用、人工芝だったスペースを新しい何かに替える費用が発生します。

【人工芝 施工事例】
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【価格について】


最後にもっとも気になる天然芝と人工芝の価格について少し触れさせていただきます。

人工芝は天然芝の価格の5〜7倍のお値段です。
※詳しい金額はアサクラガーデンまでお問い合わせください。

初期の設置費用は圧倒的に人工芝が高いです。

天然芝は初期費用は安価ですが管理の手間がかかる。
場合によっては費用を払ってプロに管理を依頼しなければならない。
(※毎年の維持管理のランニングコストが発生)

人工芝は初期費用は高価ですが管理の手間が少ない。
しかし経年劣化があるのでいずれ費用をかけて交換しなければならない。
(※設置から数年後の交換時に大きな費用が発生)

これまでお伝えしてきました通り、芝生については天然芝と人工芝どちらにもメリット・デメリットが存在します。お選びいただく際はお客様のライフスタイルや芝生空間の使い方、設置環境などを考慮し選んでいただくことをおススメいたします。



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