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カーポート設置・後付けで失敗しない!プロが教える費用相場と新築・後付けの決定的な違い

カーポートは弊社でもご依頼が多く、設置後の満足度も非常に高いエクステリアです。しかし、建蔽率などの「法律の壁」で設置をお断りするケースや、新築時に設置しなかったことで「コンクリート解体費(後付け費用)」が余分にかかり、後悔される方が少なくありません。
本記事では外構専門業者が、新築と後付けの費用の違いから、失敗しないための注意点まで徹底解説します。

  1. カーポートとは?設置するメリット・デメリット
  2. カーポートを設置する最適なタイミングは?新築時と後付けの違い
  3. 設置前に確認!カーポートを建てる際の注意点
  4. 地域やデザインで選ぶ!カーポートの種類と素材
  5. カーポート設置・後付けにかかる費用相場
  6. 主要メーカー別 人気カーポートの特徴とおすすめ商品
  7. 東京西多摩地域のカーポート設置・後付けはアサクラガーデンにご相談ください!

カーポートとは?設置するメリット・デメリット

カーポートとは、屋根と柱のみで構成された簡易的な車庫(駐車スペース)です。四方が壁で囲まれたガレージに比べて、費用を抑えつつ短期間で設置できるのが特徴です。

愛車を守り、雨の日も濡れずに移動できる!カーポートを設置するメリット

雨天時の乗り降りが快適になる

傘をささずに乗降や荷物の積み下ろしができ、小さなお子様がいるご家庭でもスムーズに移動できます。


紫外線(UV)による車の劣化を防ぐ

屋根材が直射日光を遮るため、ボディ塗装の色あせや、夏場の車内温度の異常な上昇を軽減します。


飛来物や汚れから車を保護する

鳥のフン、黄砂、ひょう、冬場のフロントガラスの霜から車を守り、洗車やメンテナンスの手間を大幅に省けます。

柱が邪魔で駐車しにくいなんてことが!?カーポートを設置するデメリット

メリットが多い一方で、敷地条件を考慮せずに設置すると、かえって不便になってしまうケースがあります。
外構専門業者では、これらのデメリットを解消する提案を行っています。

柱が車のドア開閉や駐車の妨げになる

柱が車のドア開閉や駐車の妨げ

【外構のプロが提案する対策】
敷地が狭い場合は、柱が後ろにしかない「後方支持タイプ」や、柱の位置を敷地の端にズラせる「梁延長(はりえんちょう)タイプ」のカーポートをご提案します。


隣接する部屋(リビングなど)が暗くなる

隣接するリビングなどが暗くなる

【外構のプロが提案する対策】
窓の近くに設置する場合、屋根材に光を透過する「ポリカーボネート(クリアマット調など)」を選択することで、日当たりの悪化を防ぎます。


外観に圧迫感が出る

外観に圧迫感が出る

【外構のプロが提案する対策】
住宅の外観テイストに合わせたデザイン(スタイリッシュなフラット屋根や、木目調の天井材など)を選ぶことで、外構全体に統一感を持たせ、圧迫感を軽減します。

カーポートを設置する最適なタイミングは?新築時と後付けの違い

カーポートの設置は、「新築外構のタイミング」で行うか、「住み始めてから後付け(リフォーム)」で行うかによって、工事内容や必要な費用が変わってきます。例えば後付けの場合は、既存の駐車場コンクリートを一部解体する工程が加わるといった違いがあります。

新築外構と一緒に設置する場合

駐車場に土間コンクリートを打つ前にカーポートの柱を施工するため、無駄な工程が発生しません。コンクリートの解体などの余分な工事費がかからず、コストを抑えて設置可能です。また、柱を立てた後にコンクリートを流し込むため、柱の根元に継ぎ目がなく美しく仕上がります。
地中の配管(水道管やマスなど)を事前に避けて配置設計できるため、トラブルなく希望通りの位置に設置できる点も大きなメリットです。

新築外構と一緒にカーポート設置

すでにある駐車場への「後付け」の場合

すでにある駐車場へ後付けする場合、地面がコンクリートの環境では柱を立てるための「ハツリ工事(解体)」が必要になり、新築時に比べ、解体や廃材処分の追加コストが発生します。懸念がある反面、後付けには「実際の生活動線に合わせて最適な配置ができる」という大きなメリットがあります。
生活を通して動線や日差しを体感してからサイズや場所を決められるため、設置後に後悔するリスクを最小限に抑えられます。

すでにある駐車場へのカーポートを後付け

設置前に確認!カーポートを建てる際の注意点

カーポートはカタログを見て好きな商品を選ぶだけでは設置できません。ご自宅の敷地条件や適用される法律によっては、希望の商品が建てられなかったり、配置の変更が必要になったりするケースがあります。設置前に必ず確認すべき3つの重要ポイントを解説します。

知っておきたい法律の壁「建蔽率(けんぺいりつ)」とは?

建蔽率とは、「敷地面積に対して建物を建てられる割合」を定めたルールのことです。カーポートは屋根と柱があるため、建築基準法上では「建築物」とみなされ、建蔽率の計算に含まれます。すでに住宅本体で建蔽率の上限ギリギリまで使っている場合、新たにカーポートを設置すると基準をオーバーし、違法建築となってしまう可能性があるため事前の確認が必須です(※柱の位置など一定の条件を満たすことで建蔽率が緩和される特例もあります)。

建蔽率(けんぺいりつ)

要注意!地中の障害物(水道管・ガス管)と柱の位置

カーポートの柱を立てるためには、基礎を作るために地面を深く(約50〜60cm程度)掘削する必要があります。
しかし、想定した柱の位置の地中に水道管、ガス管、雨水マスなどが通っている場合、掘削ができずそのままでは設置できません。障害物がある場合は、配管を避けて柱の位置をずらしたり、梁(はり)を延長して障害物をまたぐように設置できる特殊なカーポートを採用するなどの専門的な工夫が必要になります。

地中の水道管・ガス管と柱の位置

防火地域・準防火地域がカーポートに与える影響

都市部や駅周辺など、火災の延焼を防ぐ目的で指定されている「防火地域」や「準防火地域」では、建築物の屋根などを燃えにくい素材にする義務があります。そのため、安価なアクリルや標準仕様のポリカーボネート屋根は法律上使用できません。これらの地域に該当する場合は、防火認定を受けた特殊なポリカ材(DR認定品)や、アルミ屋根、スチール折板屋根などを選ぶ必要があります。事前にご自宅の用途地域を把握しておくことが重要です。

防火地域・準防火地域が与える影響

地域やデザインで選ぶ!カーポートの種類と素材

お住まいの地域の気象条件や、ご自宅の外観デザインにぴったりのカーポートを見つけるためのガイドです。設置環境に合わせた種類や素材の特徴を解説します。

カーポートの屋根・フレームの素材

アルミ・スチール

耐久性と軽量さを両立した定番のフレーム素材です。多様なデザインに対応し、錆びにくい処理が施されているため、美しさが長持ちします。>>アルミカーポートのメリット・デメリットについてはこちら


ポリカーボネート(屋根材)

カーポートの屋根材として最も一般的に使用されています。ガラスの約200倍と言われる高い耐衝撃性を持ち、有害な紫外線をカットします。光を程よく通すため、明るい駐車場スペースを実現できます。


スチール折板(屋根材)

鋼板を波状に加工した非常に頑丈な屋根材です。強度が非常に高く、豪雪地域や台風による強風を受けやすい地域に適しています。無機質で重厚感のある力強い印象を与えます。

ポリカのカーポート
カーポートSC

お住まいの地域に合わせた機能性のカーポート

積雪対応

豪雪地域や降雪の多い地域向けの仕様です。梁や柱の強度を格段に上げることで、重い雪の荷重に耐えられます。地域の積雪量に合わせて、一般地域向け(20cm相当)から豪雪地帯向け(最大200cm相当)まで選ぶことが可能です。


耐風対応

台風や強い季節風が吹く地域向けの仕様です。風圧に対するフレームや屋根の保持力を高め、強風による破損や飛散を防ぎます。サポート柱などのオプションを追加することで、さらに耐風圧強度を高めることもできます。


日よけ・遮熱(遮熱ポリカーボネート)

真夏の厳しい直射日光や熱を遮ることに特化した仕様です。熱線を吸収・カットする効果のある屋根材を選ぶことで、車内温度の上昇を強力に抑制し、車に乗った瞬間の不快な熱気を軽減します。

耐風圧のあるカーポート
耐積雪のあるカーポート

カーポート設置・後付けにかかる費用相場

カーポート設置にかかる総額費用は、「カーポート本体価格」+「基本工事費」+「追加工事費」の合計で決まります。駐車台数や屋根材のスペック(耐雪・耐風性能など)、設置場所の地面状況(土かコンクリートか)によって費用が変わります。

カーポート本体の価格相場(1台用・2台用・3台用)

本体価格は、駐車台数やデザイン・屋根材の素材によって異なります。

駐車台数ポリカーボネート屋根
採光性があり定番の仕様
アルミ屋根
遮光・遮熱性・デザイン性
に優れた仕様
1台用約30万円~約50万円~
2台用約54万円~約116万円~
3台用約135万円~約250万円~

設置に必要な「基本工事費」と「追加工事費(ハツリ・残土処分など)」

カーポート施工には、標準的な組み立てを行う「基本工事費」のほかに、現地の状況に合わせて「追加工事費」が発生します。

工事区分工事項目内容・詳細費用相場
(目安)
基本費用標準組立工事費柱穴掘削・本体組み立て・基礎固定など約5万円~/一式
追加費用ハツリ工事費駐車場がコンクリートの場合に柱穴を開ける作業約1万円~/箇所
追加費用残土・ガラ処分費掘削時に出た土や破砕コンクリート片の処分約5千円~/一式
追加費用サイズ切り詰め加工敷地サイズに合わせて屋根や梁をカットする作業約2万円~/一式
追加費用既存撤去・処分費古いカーポートの解体および廃材処分(買い替え時)約5万円~/一式

主要メーカー別 人気カーポートの特徴とおすすめ商品

カーポートを選ぶ際は、信頼できる大手エクステリアメーカーの商品から検討するのがおすすめです。デザイン性、耐久性、機能性などメーカーごとに異なる強みやこだわりがあります。それぞれの特徴とお届けするおすすめ商品をご紹介します。>>LIXIL・YKK AP・三協アルミのカーポート最新情報はこちら

LIXILのおすすめカーポート

カーポートSC

屋根材までアルミで構成されたノイズレスなデザイン。グッドデザイン賞を受賞した大人気シリーズ。>>木目調などデザイン性に優れたカーポートSCの紹介記事はこちら


フーゴ(Fugo)

耐風圧強度が高く、豊富な形状(フラット・アール・アーチなど)から選べるスタンダードの決定版。


ネスカ(Nesca)

手頃な価格帯で使いやすさを追求したエントリーモデル。

LIXIL カーポートの施工事例

YKK APのおすすめカーポート

窓やサッシでも有名なYKK APは、高い強度とコストパフォーマンスの高さで支持されています。日本の厳しい気候(強風・大雪)に耐える頑丈な設計と、施工性の良さが大きな特徴です。>>YKK APのカーポート紹介ページはこちら

エフルージュ(F-ROUGE)

すっきりとしたフラット屋根がモダンな住宅に調和するスタイリッシュモデル。


アリュース(ALLUX)

やわらかな曲線の屋根が印象的で、コストと性能のバランスに優れるアール型カーポート。


ジーポート Pro

業界最高水準の耐風・耐積雪性能を備え、豪雪地帯や強風地域でも圧倒的な安心感を提供する高耐候カーポート。


三協アルミのおすすめカーポート

斬新な構造や独自の意匠デザインで意匠性にこだわりたいユーザーから高い評価を得ています。変形敷地への対応力や、高級感漂う天井材・トラス構造など、他社にはない個性が魅力です。

ニューマイリッシュ

敷地形状に応じた柔軟な加工が可能で、軽快でシャープな印象を与えるベストセラー。


M.シェードⅡ

美しい「アルミ製プレートトラス」構造を採用し、まるでインテリアのような上質な空間をつくり出す最高級モデル。


U.スタイル アゼスト

最大12mの間口フレームに対応し、自由な柱位置・屋根配置が可能な新発想カーポート。

三協アルミ カーポートの施工事例

東京西多摩地域のカーポート設置・後付けはアサクラガーデンにご相談ください!

長持ちして安全なカーポート工事の秘訣は、「見えない地中・基礎工事」と「確かな施工技術」です。西多摩地域密着の外構専門店「アサクラガーデン」は、以下のこだわりでお客様の理想の駐車場づくりを形にします。

・見えない柱基礎から一切妥協しない高耐候・高品質な施工
・敷地条件や地中配管まで見極める、熟練の職人による安全な仕上がり
・建蔽率や防火地域の制限、将来のお車の買い替えまで見据えた最適なプラン提案

「費用はどれくらい?」「うちの敷地に設置できる?」など、どんな疑問やお悩みでもお気軽にご相談ください。
「愛する地域で、愛せる暮らしを。」
ただ設置するだけでなく、皆様が「わが家が一番好きだ」と誇れるお庭・外構づくりをお手伝いいたします!

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