古くなったブロック塀にご注意を!『東京都福生市の外構・エクステリア専門店BLOG』

東京都多摩地域の外構・庭・エクステリア専門店

こんにちは、Asakura Gardenの朝倉孝修です。
私達は東京都多摩地域を中心にお客様にエクステリアから生まれる『小さな幸せ』を提供するべく日々奮闘しています。
『エクステリアは住まいの顔』です。
「使いやすく」「居心地がよく」「見て楽しい」そんなエクステリア空間のご提案を心がけております。

昨晩の熊本地震とても驚きました。震度7という衝撃的な数字。
今日もなお続く余震。被災された九州の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
私は5年前の東日本大震災の記憶がまだ鮮明に残っています。
そんな中発生した今回の大地震。本当に色々なことを考えさせられます。
地震大国日本に住む以上大地震と向き合いしっかりとした備えをすることが大切だと感じています。
そしてエクステリアに携わるものとして、災害でも簡単に倒壊することのない安全なモノ造りをしなければならないと改めて感じています。

今日の熊本地震のニュースでもブロック塀の倒壊の映像が映し出されていましたが私がここ東京の街を歩いていても危険なブロック塀を非常によく目にします。

  • 劣化が進んだブロック塀
  • あきらかに傾き始めているブロック塀
  • 控えブロックがないブロック塀

いつ倒壊してもおかしくないブロック塀がたくさん存在します。

倒壊してもおかしくないブロック塀

私たちは仕事柄、そういった古くなったブロック塀を解体し新しく造り直すことがあります。
その際の解体作業でわかることですが、何十年も前に造られたブロック塀は構造的に非常に貧弱な造りをしてることが多いです。
1950年の建築基準法制定以前や建築基準法制定後でも基準が緩かった時代に造られたものは現在では禁止されている高さで積まれていたり、鉄筋がしっかり入っていなかったりブロックの土台となる基礎が貧弱な造りをしているものがたくさんあります。

ブロック塀の規定

  • ブロックの高さは2.2m以下
  • ブロックの厚さは塀の高さが、2.0m以下の場合は12cm以上、2.0mを超える場合は15cm以上
  • 鉄筋は、一般に直径10mmの節のついた異形鉄筋を使い、間隔は40cm~80cm(空洞ブロックや化粧ブロックでたて筋間隔は変わります。よこ筋は共通して80以下)
  • 控え壁は塀高さが1.2mを超えるときに長さ3.4m以内ごとに設置
ブロック塀の規定

上記は規定のほんの一部ですがこのようなルールがあります。
規定を守った施工が災害時の倒壊を少しでも減らすことに繋がります。
しかし残念なことに今でもこういった規定を守らない業者が存在するのも事実です。
相見積で値段勝負になった際、こういった出来上がってしまえば見えなくなる部分でコストを削減し安い御見積を提示する業者もいます。
『安い』ことは良いことです。私も同じものを購入するなら当然安い方を購入します。
ですが外構工事の場合は『見た目が同じ』でも『中身が違う』場合があります。
あまりに安い業者に工事を依頼される場合はこういったことに注意していただきたいです。